『ARK: Survival Evolved』、早期アクセス下の有料DLCを巡りスタッフを巻き込んだ「炎上」

Studio WildcardがPC/Xbox One向けに開発中で現在Steam早期アクセス実施中の恐竜サバイバル『ARK: Survival Evolved』。有料拡張パック『ARK: Scorched Earth』が9月2日に発売されたばかりですが、この有料拡張パックが大きな波紋を広げています。

『ARK: Survival Evolved』は早期アクセス、という事で未だ改善の余地を各所に大きく残し、さらなるアップデートを心待ちにしているプレイヤーも多いタイトルです。本編にもアイテムなどのインポートにより影響を及ぼす、大型の有料拡張パックが本体の完成を待たずして、サプライズの形でリリースとなったことへの反響は計り知れないものでした。追加コンテンツの内容そのものは十分整っているのか、Steamのユーザーレビューでは拡張パックの評価こそ良いものの、本体についてはこの「早期アクセス下の、比較的高額な有料DLC発売」という前代未聞の事態に、多くの批判が寄せられています。

また、海外メディアVG247などが伝える所によれば、既にポストそのものは削除こそされていますが、開発スタッフの一人がチャット上にて、同様の批判を述べたユーザーに対して「(この拡張を無料で出せというならば)短い腕と底の深いポケットを持っているんだね」といった揶揄を始め、暴言にも聞こえかねない対応を行ってしまったとのこと。この対応は更なる炎上となり、結果、掲示板Reddit上にて謝罪が行われる事態にまで発展しました。

 

本問題については未だ解決は見えない形ですが、早期アクセスのオープンワールドバイバルタイトルとしては十分に“成功”と言えたタイトルである本作が、一日も早くファンとの関係を修復して、穏やかな状態に戻れることに期待しましょう。同時に、早期アクセスの意義として、ユーザーの多くが望むであろう“本体の完成”を第一とする考え方が広まることを願いたいものです。

『ARK: Scorched Earth』はPC/Mac/Linux向けにSteamで1,980円にて販売中です。またスペシャルプロモーションとして『ARK: Survival Evolved』本編が9月9日まで40%引きの1,788円にて販売されています。Xbox One向けにも『ARK: Scorched Earth』は配信開始されています。